農業と環境問題②

土壌は「資源」である

 

水田の多い日本では知られていないが、世界的に見ると土壌劣化が問題になっている。

 

無理な森林伐採

過度な放牧

高収量作物の作付

化学肥料

化学農薬、除草剤

砂漠化

集中豪雨による水食

 

表層を覆う植物が減少し風雨にさらされ、土壌が劣化し消失しているという。

 

土壌は、無くなりうるもので

かけがえのない「宝物」といえる。

 

農家の資産でもあるが

みんなの共有財でもある。

 

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世界の土壌劣化は私たちと無縁ではない。

 

なぜなら、

大量の食料輸入は

大量の土壌を輸入しているとも言えるからだ。

 

小麦、大豆、とうもろこし。

 

私たちが大量の農産物を輸入することは、世界の土壌劣化につながっている。

 

炭素・チッ素は陸地・海洋・大気を巡り

土壌は陸地の物質循環に大きな役割を果たしている。

 

植物は、二酸化炭素を吸い酸素を吐き出しているので

植生の減少は地球温暖化とも関わっている。

 

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食料自給率37%の日本が

なぜ耕作放棄地が多いのか。

 

資源の大量消費国、大量輸入国である私たちは考えなければならない。