野菜の生育状況について

とにかく寒く、日照不足だった5月も終わり、ようやく初夏の陽気がもどってきつつある現在の生育状況をお知らせします。やはり、寒さの影響から生育は遅れ気味となっています。初めに計画していたより5日くらいは生育がおそくなっているでしょうか。気温が低かったのは仕方が無いとして、曇天が続いたため地温も上がらず野菜の成長も少し足踏みしていた感じがします。ただし、生良自体は良好です。写真は2月下旬に種まきをした、一番早い作型のミニトマトですが、現在4~5段目まで開花しており草丈は私の身長とほぼ同じ位まで成長しました。葉色、茎の太さ、実の付きともに問題なくきており、農場を見た人は「本当にこれが無肥料・無農薬栽培なのか!?」と驚かれます。今更ながら、植物の生命力ってすごいですよね!

その他、大玉トマト、なすび、ピーマン、パプリカなどの果菜類、サニーレタスなどの葉物、豆類も順調に成長をしており毎日、野菜のお世話に収穫に大忙しの毎日を送っています。

6月下旬~7月上旬頃には、現在出荷している葉物・豆類のほかに、ミニトマト・ししとう・ナンバンを皮切りに続々と果菜類の収穫が始まっていきそうです。あとは、虫と病気に気をつけて作物が健やかに育っていくように、水やりや温度管理、剪定作業を進めていきます。夏が待ち遠しいですね!