3/5にセルトレイに播種した、さやエンドウ・スナップエンドウ・いんげん・ささぎ豆を3/22~3/25に畑に植え付けしました。間口6.3mのハウスの中に4つの定植用ベッドを作り、それぞれの種類ごとに植え付けしました。さらに、あらかじめ育苗していた水菜やチンゲンサイ、しろ菜などの葉物を豆の横に一緒に植えました。植えた日は同じですが、生育日数は葉物の方が短く、豆類の収穫が始まる頃には葉物の収穫は終わっています。また、エンドウ豆などは上に伸びていきますが、葉物は大きく育つことは無いので、空間を利用した栽培方法とも言えます。農薬を使用する一般栽培においては、このような混植は作物ごとに使用できる薬剤が決められているため難しいので、自然農法ならではの栽培方法とも言えますね。まだまだ朝晩は冷え込みますので、2重ハウスの中にさらにトンネルを使用して保温しています。収穫開始は葉物が4月中下旬、豆類が5月上旬の予定です。
2021.03.26