2月7日にビニールを掛けた育苗ハウスの雪が、ようやく溶けました。今年はビニールを掛けたあとに晴天の日が少なく、なかなか雪が溶けなかったのですが、予定より5日程度遅れて綺麗に土が出ました。
ここで育苗をしていくのですが、旭川はまだまだ寒い日が続き、夜の気温は-10℃を下回る日があるためハウスの中にハウスを2つ入れて3重ハウスにしました。これだけやっても最低気温が低いとハウスの中は極寒となりますので、種まきをした後は地面に電熱線を設置して地温を温め、さらにトンネルもします。本当に北海道の冬は寒いですね。