パプリカの出荷をはじめます。

とうとう果菜類最後の種類の出荷となります。そう、「パプリカ」です。あまりの栽培の難しさから、昨年は栽培をしていませんでした。なにせこの「パプリカ」、栽培難易度の高さの原因は「出荷までの期間の長さ」これに尽きます。花が咲き、緑ピーマンとなり、その後色づくまで実に60日以上、その間に虫による果実への被害、夏の強日射による「日焼け果、尻腐れ果」の連続、結局1株から取れるパプリカは一般栽培の半分くらいです。ということで、なかなか栽培しづらいパプリカですが、糖度が高く肉厚なのが個人的に好きなのもあり栽培を復活しました。収穫は10月末までを予定しています。