3/4に播種したサニーレタスの方も、3/25に植え付けしました。こちらも50mハウスの中に定植用ベッドを3つ作り、30cm
間隔で12列植えましたので、計算上では2000個分位になりますね。サニーレタスは比較的低温に強いので、寒さへの対策は他の作物より楽して良いのですが、きちんと根付くまではトンネルをしています。育苗中のセルトレイの中では、溢れるくらいの大きさになっていましたが、畑に植え付けするとまだまだ赤ちゃんのような小ささですね。ただ葉物の成長はものすごく早くて、これから1ヶ月後の4月下旬には収穫をしていきたいと思います。また、3/22には大根の播種も行いました。まだ芽も出ていないので写真は載せていませんが、旭川地区の中ではかなり早い方の種まきかと思っています。大根などアブラナ科の作物は種子が吸水を始めた時から寒さに敏感になり、気温がきちんと保てないと収穫前にとうだちをしてしまいますので、播種後にはかなりの防寒対策が必要ですし、日中の温度管理は高めの30℃を目標にハウスの開け閉めを行っています。この時期ですと、夏にはアオムシの餌食となってしまうアブラナ科の作物も綺麗な物が出荷できます。真っ白でまっすぐな大根が出来ると良いですね。